ボランティアへ行ってきました!
2013 / 02 / 20 ( Wed )
こんにちは、PINKYディビジョンの佐藤です

2月9日、10日の土日を使って前回と同じ南相馬市小高区へ

野坂部長、de wanの柳澤周治 さん、物流の山仁さんと

自分の 4名でボランティアへ行って参りました。
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前回も説明致しましたが南相馬市小高区は原発事故の影響により

警戒区域に指定されていた為、

震災後約一年の間立ち入りが制限されていました。

震災後約一年もの間立ち入りが制限されていた事に加えて、

避難指示解除準備地域に指定された現在でも活動や滞在に制限があるため、

復興支援活動の進歩状況は他の地域に比べて

約一年以上もの大きな遅れをとっている地域なのです。

今もなお、車や自動販売機などが津波で流されたままの状態で放置してあり、

家や海岸の堤防は決壊したままでした。

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9日(1日目)はボランティアの参加人数は約160名。

マッチングによりアズボランティア隊を含む10名で民家の瓦礫等の

仕分け草刈り作業に決まりました。


作業場に行くまでの道のり、車の中で山仁さんが話しには

聞いていたけど本当に人が誰も居ないね・・・・

ここまでとは・・・と驚いていました。

本当に人がいません。

たまに人に出会うのはボランティアの方達しかいないのです。

現場について瓦礫等のゴミの分別から作業からスタートです。

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燃えるゴミ、燃えないゴミを分けてトン袋に入れていきます。

燃えるゴミなどは木や枝などが多かったので燃やしちゃた方が早いのでは

と思いましたが、 放射能に汚染されている為に燃やす事も出来ないのです。

瓦礫の分別が終了し、ここから三ヶ所の畑の草刈り開始です。

前回と違い草は枯れているので、草刈り機に絡まったりせずに

重さもなく作業は順調に進みました。


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始める前は風が冷たく寒かったのですが、

草刈りが始まると 皆汗びっちょりになりながら黙々と頑張っていました。
 
午後3時には見違える程、綺麗になり作業終了です。

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皆さんお疲れ様でした。  

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帰る途中に浪江町の福島第一原発まで10㎞の閉鎖区域の検問所まで行ってきました。

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2日目


本日も被災者の依頼により草刈りの作業に決まりました。

アズボランティア隊も含め総勢20名。

依頼者の家は、放射線量が2.00マイクロシーベルト毎時と若干高い山の中にあります。

(ボランティアが作業の出来る放射線量は最大2.50マイクロシーベルト毎時までの場所)

依頼者の家に来るまでの道のりには、4.00マイクロシーベルト毎時の

高い場所もありました。 依頼者の家に着くとあまりにも広大な敷地に驚きました。


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昨日も他のボランティアの方達が作業を行ないましたが終わらず、

今日で全て終わらすとの事でした。

作業前に依頼者の農家のご主人からの挨拶がありました。

行政に作業をお願いしていたが、何も手を着けないままに、

ここの村落は終了ですと伝えられたそうです。

「出来るのなら出来る、出来ないのなら出来ないとそれだけでも伝えて欲しかったと・・・

結局行政なんて当てにならない。

それでボランティアの皆様に依頼をお願いしました。」とご主人

本当に温かく引き受けて頂き有難うございますと深くお辞儀をされました。

皆沈黙になり胸が締め付けられる思いだったと思います。

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海に向かって1分間の黙祷をおこなってから作業開始です。

途中小雪が舞うなかも汗だくになり田んぼに膝までうもりながら皆頑張りました。

正直今日中には終わらないんじゃないかと何度も思いましたが20名の力を合わせて

16時位には作業が全て終わる事が出来ました。


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実は今回南相馬市のボランティア活動を運営する

NPO法人災害復興支援ボランティアネットは 運営資金不足により2月12日で

活動の休止を発表されていました。しかしぎりぎりのところで資金確保の目処が

立った為、活動が継続することが出来るようになったそうです。

東日本大震災の復及、復興には継続的な支援と活動の拡大が必要です。

瓦礫の撤去や草刈りだけではなく現地へ行かなくても支援する方法はあると思います。

また地域の福祉の動向などに応じて活動に対するニーズも

変わっていくと思うのでそういったことに対応するために

も、自分の活動を時々見直して

今後も一日でも早く被災された方がご自宅に戻ることが出来るように

なる日まで継続的に活動を続けて行きたいと 思います。

野坂部長、周治さん、山仁さんお疲れ様でした。








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